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エデン万芳(ワンファン)センター20周年「福爾摩沙(フアモサ)ー身体障害画家美芸展」 中央ネット新聞

CGM台湾キリスト教福音宣教会ボランティア団
CGM台湾キリスト教福音宣教会合唱団

台北エデン万芳(ワンファン)啟能センターが成立20周年を迎え、4月11日國父紀念館で「福爾摩沙(フアモサ)ー身体障害画家美芸展」の開幕式が行われた。エデン万芳(ワンファン)啟能センターの長期ボランティアパートナーのCGM台湾キリスト教福音宣教会が特別に30名の合唱団メンバーを集めて、台湾の民謡である「四月望雨」を美しい声で感情豊かに歌われた。國父紀念館館長林國章、エデン基金会副執行長林文賓、エデン台北市区長梁瓊宜が共に開幕式を進行した。

エデン基金会副執行長林文賓に曰く、エデン万芳(ワンファン)啟能センターは心身障害の方々の第二の家となることを期して、20年間地に根を深く下ろし、80近くの心身障害の家庭をサポートしてきた。当センターは「美芸技職創作癒し」を特色としてサポートし、将来当センターがギャラリーのような展示空間を作り出し、今までの硬い機構式的な印象を覆し、暖かく、クリエイティブで、品質のある空間を提供することを期待する。CGM台湾キリスト教福音宣教会は長期的に台北エデン万芳(ワンファン)啟能センターにボランティアのサポートを投入し、キリストの愛と平和の精神に、創設者鄭明析牧師の実践信仰の思想を結合して、多くの青年がボランティアに関わるように励み、今回大合唱を通してみちに満ちた祝福のプレゼントを持ってきた。

今回の展示の中の「寶島挹翠」創作の画家の一人である阿秀(アシュウ)は、万芳で育てた初代の心身障害画家である。創作の時、阿秀(アシュウ)は筋肉の張力が低くなったり高くなったりする不協調と関節の萎縮変形のため、ペンを握って描くことができないことがよくあったものの、絵を描くことを熱愛する阿秀(アシュウ)はさらに力を出して描き、創作された作品が何度も審判の評価を得た。「福爾摩沙(フアモサ)エデンー万芳(ワンファン)啟能センター20周年身体障害画家美芸展」で41名の心身障害画家の創作成果を集約し、4月11日から4月19日までが展覧期間となり、國父紀念館B1翠溪藝廊にて展示しています。ぜひ心身障害の方々が障害を乗り越えてできた作品を通して、感情豊かな福爾摩沙(フアモサ)の姿を皆様にリードさせてください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

記者:蘇松濤