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日台韓から合わせて千人近くがサッカー大会カーニバルに思いを尽くした

2016年04月24日

(新北通信)全国民がサッカーに狂う、「アジア杯サッカー大会参加資格獲得戦」の開戦の火蓋が切って落とされた。

台湾の隅々にまでサッカーを広めるために、日本、韓国、そして台湾のサッカー好選手が23日、輔仁大学のサッカーグラウンドにおいて日台韓の国際的な交流戦を開催し、同時に、台湾サッカーの応援のために千人近くの参加者を呼び込んだ。

去年の世界杯アジア地区試合参加資格戦に台湾民衆は全力で臨み、一気にサッカー熱を引き起こした。台湾のサッカー熱を続かせるために、「台湾キリスト教福音宣教会のサッカー連盟」は「愛と平和のサッカー連合試合全国総大会」を主催し、男性は合わせて17チーム、女性4チームが参加し、その中には韓国人選手も含まれた。

会場では、原住民族の踊りだけでなく、兵隊の演出やサッカーと芸術を合わせた新しい創作部隊もあり、現場はまるでサッカーのカーニバルであった。中華民国サッカー協会の陳永盛(チン・エイセイ)も会場に来てくださり、競技指導をしてくださった。

主催者である楊俊彥(ヨウ・シュンゲン)は、「サッカーと芸術が合わさった活動を通して健康になり、運動の週間がつくこと、また、サッカーを通して良い精神を学ぶことができ、グラウンド内外で愛と平和のサッカー文化が現れることを願います」と示した。

来賓者は、「こんなにも大規模な日台韓参加国交流サッカーはとても珍しい。このサッカーカーニバルは非常に活力がある。プラスの力でもって、台湾のサッカー環境を変えることを願います」と示した。

他の、一般のサッカー場では、勝つために暴力も厭わない。この、愛と平和のサッカー大会では、サッカーと芸術を連合している。 大会の幕開けには、特別にエイミスによる歓迎のダンスが披露され、日台韓の三ヵ国が集結したことを記念して、天に感謝を捧げた。韓国国家代表選手の孫宗贊(ソン・ソウサン)は以下のように述べた。「私と私たちの総会長である鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師がサッカーを練習したとき、彼は『サッカーは一人競技ではない。身体的能力を十分に備えて、11人全員が実力を備えなければならない』と指導してくれた。私たちのサッカーが一般のサッカー異なることは、みんなが互いに気遣い、楽しくサッカーをする、つまり、愛と平和のサッカーであるということである」。
※エイミス=台湾の原住民族の一つ

色鮮やかな芸術舞台だけでなく、会場にはサッカートーナメントゲームや小さなサッカー試合体験も行われ、老若男女や尊卑やサッカーボールを蹴ったことあるなしに関わらずみんながサッカーを楽しめた。主催者の楊俊彥(ヨウ・シュンゲン)は、「『台湾キリスト教福音宣教会サッカー連盟』は2002年から拡張に努め、今日までで14年余りになった。その課程の中で、試合をグラウンドの外から見ていた人が、グラウンド内でボールを蹴り、アジアサッカー連盟のC級コーチになった人もいる。また、ある意識の高い父親は、子供たちを連れてきて幼少サッカーチームを結成し、ひたすらサッカーが人に与える豊富な経験をみんなに実感させている。

サッカーに狂ったみんなが、このサッカー大会を進行し、芸術と合わせて様々に広め、国民に新しいサッカー試合を見聞きさせるのは、全て台湾のサッカーにさらに多くの力を注ぐためだ。

引用元:大成報

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